
創造するワーホリ・留学のコース内容
創造するワーホリ・留学は「あなたらしい暮らしを創る」ことを目的に渡航前後5年間をかけて、総合的にあなたの異文化体験を豊かにするプログラムです。

1.準備期間
(約50回)
2.滞在中
(約16回)
3.帰国後
(約10回)

1.渡航の準備期間
1-1. 英会話 60回
サバイバル英語を身に着けます 。メールと電話ができる程度を目指します。(60回)


1-2. 志望動機 20分×10回
滞在中めげても初心を思い出せるように、一番大事な志望動機をはっきりさせて、これからの道のりに備えます。 (例:幸せとは何か知りたくてノルウェーに行きたい。


1-3. 動機の英訳
受け入れてもらう相手によりよくあなたを理解してもらうため動機を英訳します。英語の書き方に合わせてリライトも行います。 これはビザ申請時の志望動機にもなります。


1-4. 履歴書
CV(ヨーロッパの履歴書)またはResume(アメリカの履歴書)を作ります。一緒に履歴を棚卸します。このプロセスで帰国後のキャリアについても少しずつ考え始めます。履歴書はネイティブに文化チェックしてもらい、英訳・校正します。


1-5. カバーレター
送付状を地域に合わせて作ります。相手にとってあなたを受け入れることにメリットを売り込みます。これも英訳、ネイティブ文化チェックをして用意します。


1-6. 受け入れ先の交渉
自分の譲れない条件、行きたいところを改めて確認しながら、受け入れ先を選んで、英会話Oneが交渉をします。最初の3件まではプログラム内で交渉が可能です。それ以降は追加料金になります。


1-7. 文化授業
異文化体験にあたって事務的・心理的に準備が必要なことを学びます。
事務面:飛行機のチケットの取り方、持ち物リスト、海外保険、住民登録の仕方、銀行口座の開き方、送金について、シムフリーフォンとは?
心理面:生活基盤の作り方、友達マップ、異文化アップダウン、異文化体験の肝、自己紹介、文化紹介
現在13講座があります。今後さらに増えていく予定です。


2.滞在中のサポート
2-1. ブログ連載(ブログカウンセリング)
いよいよ出発です。毎月決まった日にブログを書くことで生活のリズムを作り、定点観測をし、より安全な滞在を創ります。これは、精神分析的心理療法のやり方を用いています。定期的に観察を続けると、状態がよりよくなっていきます。また、ブログで発信しているため、受け入れ先の人の評判が下がるので悪いことがしにくいです。毎月のひとつの公開質問に私が答えます。メールカウンセリングとセットで心理的な保険の役割を果たします。渡航1ヶ月前、渡航中、帰国後は間隔をあけて5回、3、6、12、24、36ヶ月後に書いてもらいます。ブログは後日冊子にまとめます。


2-2. メールカウンセリング
現地で起きるトラブルに対処します。ケガした場合に引き続き滞在しても大丈夫かどうか、ウィルスに対してどう対応するかなど、あらゆる緊急事態や個人的な問題や状況に対応して解決策を一緒に考えます。上限は3案件です。限られているのは、なるべく現地で多くの人に助けられ、コミュニケーションをとって解決する方が大事だと考えているからです。

3.帰国後カウンセリング期間
3-1. 帰国後ブログカウンセリング
帰国してからも引き続きブログを執筆します。3ヶ月後、半年、1年、2年、3年後と本当にあなたが土地に根付いた生活ができるまで、公開質問とともに、あなたの体験を分かち合います。


3-2. 帰国後カウンセリング
帰国直後3ヶ月のうちに5回。そして、ブログを書く時に合わせて5回、3年後まで、フォローアップカウンセリングをします。外国から帰ってきて、イライラも、喜びも、悲しみも全て2倍になる再カルチャーショックを、一緒に考えて整理することで、あなたの居場所を創ります。自分のルーツを見出し、自分の居場所を見つけることから海外体験はより豊かになります。どんな言葉で、どの場所で、どのような人生を描いていきたいか、キャリアを含めて一緒に考えます。

